タロット占いを仕事にするには資格は必要？タロット占い資格一覧

タロット占いの資格は仕事に必須なのか？と資格をとるメリットについて解説しました。

タロット占い師の資格はどんな資格があるのかみていきましょう！！

タロット占いを仕事にするには資格は必要？

タロット占いを仕事にするために必ずしも資格がいるわけではありません。

タロットのやり方さえ覚えてしまえば、誰でもできるのです。

免許もオーラも霊能力もいりません。

資格がなくても占い師と名乗れるし、お客様からお金をもらって占うことも可能です。

資格は仕事に就きやすかったり、お客様の信用を得るための道具に過ぎません。

資格を取ったことを証明すれば、それだけ勉強してきたことがわかります。

タロットは独学でも十分できますが、占い師という名の接客業という認識が必要です。

そのために、いろいろなことを学ぶ必要があるわけですね。

資格がない人でも占いはできるけど、仕事を得るためにあると便利なので、次は資格のメリットについてお伝えします。

タロット占いの資格をとるメリット

まず最初に資格を取るデメリットをお伝えします。

それは、お金がかかること。

講座受講と受験費用がかかりますし、けっこう痛い出費です。

ですが、デメリットはそれくらいかな。と思います。

では、タロット占いの資格をとるメリットです。

・ここでの権威性とは・・肩書き等で専門家であることを示すことでタロットに対して無知の人より立場が上となり、評価が高くなるなど心理的効果が認められる

・信頼性とは・・専門家とわかるとお客様が安心してサービスを受けられる

・オーディションは、電話占いやメール占いのサイトの募集に応募した際の試験です。

オーディションの合否は、占いスキルに加えて話術など人間性が重要です。

資格がなくても実力があれば審査に通りますが、実力を付けるまでが大変です。

特に、霊感がない場合は占いが好きというだけでは素人と一緒ですね。

そこで資格が生きてくるのです。

お客さんは資格がある人とない人だったらある人のほうが的確に占いをしてくれると思いますよね。

練習をするにも、お客さんを集めないと始まらないわけです。

資格を取ったら有効に使いましょう。

・資格を取るための講座は、独学ではどうしたらいいのかわからない場合や不安な方に向いています。

資格を取れれば自分に自信もつきますね。

タロット占い師の仕事と資格を取った後

タロット占い師の仕事は人生に悩みを抱える方の道しるべになります。

今の状況をカードを使い客観的に見ることで、お客様が悩みから解放されたり自らを省みることができたりすることができるのです。

人の悩みは恋愛や就職、人間関係や健康など多岐にわたります。

占い鑑定士は、その悩みに合わせた今後の指標やアドバイスをしたりします。

タロット占いの資格をとると、タロット占いの初心者に占いの仕方を教えたりするのに有効です。

占い師として占いをするだけではなく、講師の仕事ができるようになるのです。

タロット占い資格一覧

それでは、タロット占い師の資格はどんなものがあるのでしょうか。

このような認定資格は履歴書に書くことが出来たり、自分で占いをネット販売するときも経歴に書くことができます。

タロットリーディングマスター

一般財団法人日本能力開発推進協会（JADP）認定資格。

協会指定の認定教育機関のカリキュラムを修了した者が受験できます。

タロットカードの意味やスプレッドを熟知して悩みに合わせた占い方を習得していることを証明できる資格です。

タロットカード士

日本占い師協会（JFTA）認定資格。

自分自身で自分を占うことができる資格。

資格取得後は講師としても活躍できます。

以前はタロットカード占いインストラクターという名前でした。

知識としてはタロットリーディングマスターとあまり変わりがないですが、独学でも取ることができるのがこちらのメリットです。

講座を受けて資格を取るならタロットリーディングマスターのほうがリーズナブルですが、次に紹介するスピリチュアルタロット士は魅力があって人気ですね。

オススメの講座

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スピリチュアルタロット士

日本メディカル心理セラピー協会（JAAMP）認定資格。

タロットカードの基礎知識に加え、直観力や霊感などのスピリチュアルな知識や技術が必要です。

霊感がある占い師はお客さんに人気で選ばれるのでスピリチュアルタロット士はあると差別化できますね。

タロットリーダー・インストラクター

一般社団法人タロットリーダー協会が主催している資格。

認定タロットリーダーは協会のタロット講座プロフェッショナルクラス受講で受験可能です。

タロットリーダー・インストラクターは、協会の講座の講師になれるものです。

インストラクターになるためには、TRA認定タロットリーダー・インストラクター養成講座を修了し認定試験を合格しなければいけません。

タロット占いの資格の難易度は？

私はタロットリーディングマスターの資格を取りました。

期間は2ヶ月～３か月。

しっかり集中し学習することができれば短期間で取ることが可能です。

自宅で講義を聞くのも問題を解くのもできるので暗記が不得意な方でも問題ありません。

資格をとってから、実際に占いをしたりお客様を取得するほうが難しいでしょう。

タロット占いを仕事にするには資格は必要？タロット占い資格一覧：まとめ

タロット占い師になるためには、資格は必要ありません。

しかし、人気の職業として注目されつつある占い師ではお客さん獲得も難しい状況です。

このような資格は差別化するために大いに役に立つでしょう。